今月の山の雑誌。

今月発売の山の雑誌は、以下の『山と溪谷』『岳人』の2誌に記事を書いています。

『山と溪谷』に書いたのは、いつもと同じ「季節の山歩き」。
今回は「大地の息吹を感じる火山を歩く」というテーマで、長野県の前掛山を紹介しました。
以下に、誌面に未掲載の写真を載せておきます。

前掛山は、ご存知の通り浅間山最高峰の釜山と、標高が44mしか違わない外輪山の最高峰。
噴火警戒レベルが1のときには、ここまで登ることが可能です。

ただ、噴火警戒レベルが1だと火口からの噴煙が少なかったりなかったり。
この写真を撮ったときも、噴煙皆無で活火山らしさが乏しかったのがちょっと残念でした。

また『岳人』に書いたのも、いつもと同じ「とっておきの山歩き」。
今回は尾瀬の、燧ヶ岳を紹介しました。

私は尾瀬は大好きで、7月頃に行きたいと思っていたのですが、母親のことがいろいろあって時間がとれませんでした。。

9月にでも行ければ…とも思っていましたが、今週になって様々な仕事の案件が集中してきて、ちょっと出向くのは無理そうです。

今年の前半、非常に苦しんだ書籍の仕事が終わって、少しは自由な時間ができるかと思ったものの、意外とそうでもなくてちょっと寂しい感じ。。。
それでも仕事の依頼が続くというのは嬉しいことなので、気合を入れて原稿を書き進めます!

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