2022年、あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて今年は寅年ですので、私の持っているトラの写真を紹介します…と言いたいところですが、トラの写真はありませんでした。。

私は動物園がけっこう好きで、コロナ以前は上野動物園の年間パスポートを持っていたほど。
とは言っても、見るのはパンダとうさぎがほとんどで、多少はカワウソやハシビロコウを覗くくらい。
あんまり猛獣には興味がないのです。

代わりになるものがないか?と思い探したら、作り物というか彫り物のトラの写真はいくつかあったので、それを載せておきます。

上は千葉県の鋸山の登山口に向かう途中、浜金谷駅の近くにあるトラの石像。
5年前にこの石像の足元で、可愛い猫ちゃんが遊んでいました。
猫ちゃんとトラの組み合わせが面白いと思って撮っておいたのが、役立つときがきて嬉しいです!

左下は埼玉県の秩父神社の拝殿にある彫り物で、左甚五郎作と伝わる「子宝 子育ての虎」。

右下は東京都の御嶽神社の拝殿にある彫り物で、非常に良く目立つのでご覧になったことがある方は多いと思います。

ところで昨年の私の山行日数は、ちょうど100日でした。
おととしが80日、まだコロナの影響がなかったその前の年が95日だったので、意外と多く山には行っていたということになります。

とは言っても、ガイドを含め多くの登山者が、ある程度山に向かうようになったのは、コロナ第4波が収束傾向に向かい始めた5月下旬以降でしょう。
私もその頃から細々とガイドの仕事を再開してはいましたが、本格的に山に向かうようになったのは、やはり緊急事態宣言等が全て解除された10月1日以降です。

それなのに、なぜ山行回数が多いのか?というと、近場の低山をあちこち登っていたため。
始発の電車で家を出て、15時頃に帰宅するという、人との接触を極力避けるやり方で、主に東京都西部の地味なコースを登っていたので、回数が増えました。

こういった山行を除外すると、たぶん50日も山には行っていないでしょう。

次に今年の見通しはどうかというと、前半はあまり山には行けません。
なぜかというと、もう既に、次の本の執筆期間に入っているためです。

昨年も多少は作業を進めていましたが、本格的に書くのは来週から。
担当編集者より、校了(執筆だけでなく、内容チェックも完全に終えて印刷行程にデータを渡す期限)予定日が5月31日と言われていますので、その日までは基本は週末のガイド以外、家にこもって作業し続けなければいけません。
それが終わったら、行きたい山などもいろいろあるのですが、とりあえず当面は原稿執筆に集中したいと思います。

  • X