ヤマケイオンラインにマダニの記事が掲載。

ヤマケイオンラインの連載記事『医師に聴く、登山の怪我・病気の治療・予防の今』の、第15回目が公開されました。
今回も、辺境クライマー・けんじりとして活動している皮膚科医の、小坂健一郎先生にうかがったお話しをまとめています。

▼2021年9月24日
登山者が知っておきたいマダニの生態。脅威を知って確実な対策を
医師/小阪健一郎先生に聞く(第3回)

マダニは、私もときどき食いつかれて辛い思いをします。
特に困ったのが、記事中にも書いた2013年6月の、このマダニに食いつかれたとき。
これは7月に予定していたマッターホルン登山の直前で、何とか自力で引っこ抜くことはできたものの、スイス滞在中も刺された首筋が痛くて大変でした。

これは両方とも、鳥取県の伯耆町溝口に住んでいたとき、家の裏山の鬼住山から下山して発見したマダニ。
ちょっと古く、どちらも今から14年前の写真です。

右のチマダニは、帰宅後に愛兎・ぽこと遊んでいたら、袖口から這い出してきてびっくり。
うっかり気づかずにいたら、ぽこに食いついてしまったかもしれません。
写真撮影後は、もちろん直ちに始末しました。

これは去年のちょうど今頃、中央本線の高柄山(山梨県)から下山してきたら、脚にくっついていたマダニ。
すぐに気付いたのですが、食いつく力は強くて、引き剥がすまでには3分くらいかかりました。

近頃はすっかり秋めいてきて、マダニの心配もそれほどないのでは?と思われるかもしれませんが、けっこうしつこくて11月くらいまでは活動しています。
特にこれからの時期に向かうことが多い、低山にはたくさんいます。
特にシカ、イノシシ、タヌキなどが生息する場所にはいっぱいいると思うので、ハイキングに行く時にも十分に注意したほうがいいでしょう。