心臓突然死を防ぐ記事の3回目が掲載。

ヤマケイオンラインに連載している記事『登山の「専門医」に聴く怪我・病気の治療・予防の今』の、第11回が公開されました。

長野県の松本協立病院で心臓病の治療をされている、市川智英先生に伺った登山中の心臓突然死についてまとめた記事の3回目です。

▼2021年7月15日掲載
心臓病の潜在的な危機の兆候を知るために「登山者検診」を受けてみよう。
専門医/市川智英先生に聞く(第3回)

記事を読んでいただくと解る通り、今回は私が松本協立病院に出向いて実際に受けた、登山者検診のレポートが中心。

当初の目論見としては、54歳にしては稀な素晴らしい体力との判定を受けました!という記事にまとめたいと思い、意気揚々と松本へ向かったものの、なかなかそう簡単にはいきません。

大したことはないと高をくくっていた、自転車漕ぎ(運動負荷試験のCPX)ではヘロヘロになり、その他の検査でも●●だとか▼▼だとか、市川先生からいろいろな指摘を受けて、しょんぼりしてしまいました。

まあ、私も山行回数は多いとはいえ、年相応です。
特にこの数年は、原稿書きに追われて家から一歩も出ない日もけっこうあって、確かに不健康でした。
初老になった自分の体に向き合って、もっと健康に注意した生活を送る必要があるということでしょう。

ちなみに現在も、原稿書きが続いています。
この後、明日から21日までがピークになるはずで、頭が痛いです。。

また今週から再び緊急事態宣言となりましたが、ガイド登山は様子を見つつ実施していきます。
高齢者の皆さんのワクチン接種が進んだことで、この春までとは状況は違うと考えています。

私も昨日ワクチンの予約ができるようになって、8月3日と30日の2回、予約しました。
副反応が出ないことを期待したいのですが、私はその手の反応には弱いのです。
きっと高熱を出すに違いないだろうと、ちょっと不安に思っています。。

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