武蔵国分寺公園から見た東京スカイツリー。

昨日は、日没後に東京スカイツリーを写しに行ってきました。

とはいっても、浅草だとか、スカイツリーの近くに出向いたわけではありません。
私が住む東京都西部の国分寺市の、武蔵国分寺公園から写したのです。

山に行かない日の私は、家から一歩も出ずに原稿を書き続けることも少なくありません。
しかし原稿の目途が立ったときは、少しは近所を歩きます。

行き先は多少なりとも山っぽいところが好みなので、西国分寺の日影山や武蔵台公園、時間があるときは府中浅間山まで行くことも。

いっぽう国分寺と西国分寺の間にある武蔵国分寺公園は、子供の遊び場といった印象があって、あまり足を向けることはなかった場所でした。
しかし、気分転換で少しいつもと違うところを歩いてみようと思い、1週間前の夕方にふらりと出向いたのです。

武蔵国分寺公園は多喜窪通りを挟んで北と南に別れていて、その間をふれあい橋が結んでいます。
秋の日は暮れるのが早く、ふれあい橋に立ったのはすでに暗くなった頃。
そこでふと東側を見ると、何やらキラキラした塔が、さほど遠くはないところに見えていました。

いったい、何? 何だか、妙に気になります。

ということで、原稿執筆がとりあえず一段落した昨日の夜、愛用のカメラ・Z50に50-250mmの望遠レンズを装着し、三脚も持ってキラキラした塔の撮影に行ってみました。

そこで写ったのが、この東京スカイツリー。

国分寺から、こんなに近く見えるだなんて全く予想外だったのでびっくり!
何かもっと別のものなのではないか?と予想していたので、少しだけ得をしたような気分です。

せっかく三脚も持っていったので、ついでに夜景とか撮影していたら、あっという間に2時間近くが経過。
しばしの間、山だとか原稿だとかのことを考えずに過ごし、リフレッシュすることができました。

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