今月の山の雑誌。
今日発売の今月の山の雑誌は、以下の『山と溪谷』5月号に記事を書いています。
まずは第2特集「再発見 奥多摩」で、「奥多摩の鍾乳洞群」というコラムを執筆。
さらに「自然を訪ねるベストコース」で富士見台(大怒田山)、南沢あじさい山と金比羅山の2つ。
「文化を訪ねるベストコース」では雷電山と、戸倉三山の2つ、合計4本のコースガイド記事を書きました。
私は去年、メインのカメラを一眼レフ(Nikon D500)からミラーレス一眼(Nikon Z50)に変えたのですが、今回の写真はほぼ、ミラーレスのほうで撮ったもの。
Z50はずいぶんと小振りな、まるでコンパクトデジタルカメラみたいなカメラなのですが、思った以上に写りが良くで、とても気に入っているカメラです。
以下は、誌面に掲載されなかった未使用カットです。
ちなみに今回のヤマケイは、この「再発見 奥多摩」の他に「エリア研究 第二回 丹沢」と、東京近郊の身近なエリアの紹介記事が充実しています。
そのいっぽうで氷ノ山、蒜山、船上山、大満寺山と、鳥取島根の、それこそかつての私の活動の場だった山々4つの記事が載っています。
それぞれ特に関連性はないのですが、ちょっと不思議な感じです。
まあそれでも、今月号は山陰にお住まいの方が見ても、十分に楽しめる内容だと思います!
(ちなみにその4つの記事には、私は一切タッチしていません)
それと、忘れそうになっていましたが、いつもと同じ「季節の山歩き」では栃木県の雨巻山の紹介記事も書いています。
ただ、今回は担当編集者(K林C穂さんです)より、写真がいまいちだと厳しいご指摘が。。
デザインの方の努力で、それなりに見栄えのするページには仕上がったのですが、ちょっとしょんぼりしています。。。