今月の山の雑誌。
今日発売の今月の山の雑誌は、以下の『岳人』と『山と溪谷』に記事を書いています。
どちらの雑誌も、2023年の4月号になります。
今月号の『岳人』は、特別編集「春山」ということで「残雪の山」と「花の山」が紹介されています。
私は「花の山」のほうで、奥久慈男体山、御岳山 奥の院峰、琴平丘陵の3つのコースの紹介記事を書きました。
以下に、誌面未掲載の写真を載せておきます。
奥久慈男体山
御岳山 奥の院峰
琴平丘陵
また『山と溪谷』は「今月の本棚」で、山岳ライターの羽根田治さんの新著『山のリスクとどう向き合うか』の紹介を書いています。
この10年ほどの山岳遭難を俯瞰した上で、現代的な山のリスクに対処する考え方について記された、とても良い本だと思いました。
『岳人』も『山と溪谷』も羽根田さんの新著も、ぜひお買い求めうえ、読んでみてくださいね。
また無料で読めるものとしてはは、『ヤマケイオンライン』で以下の記事も書きました。
こちらもぜひご一読ください!
さて近況です。
原稿執筆が相次いだ先月とはがらりと変わり、今月は外出する日が続いています。
3月1日と4日は久し振りに鳥取県の大山、また8日には栃木県の那須岳、15日には群馬県の上州武尊山、そして昨日は新潟県の荒沢山と、日帰りばかりですが雪山は5回。
さらにNHK文化センターの東京近郊ステップアップ登山で山梨県の足和田山に行ったり、ガイドプランで千葉県の鋸山に行ったりと、山行の連続で少々くたびれています。
しかし幸い(?)にして、今日から菜種梅雨でしばらく雨が続きそうです。
この間に体を休めつつ、滞りがちだったガイドプランの広告作成に励みたいと思っていますので、ぜひこちらのウェブサイトもときどきは覗いてみてください。