今月の山の雑誌。
今日発売の今月の山の雑誌は、以下の『山と溪谷』と『岳人』に記事を書いています。
どちらの雑誌も、2013年の2月号になります。
『山と溪谷』の今月の特集は、「単独行の基本」。
内容は「装備の基本」と「行動の基本」とに分かれていますが、私は「装備の心得」の6ページを担当。
文章を執筆したほか、写っている装備類は私の使っている物を、都内のスタジオに持ち込んで撮影したものです。
担当は、辻さんという現在2年目の若手編集部員。
私はこのページを作成中に新型コロナウイルスに罹患してしまい、締切までに原稿を書けなくなってしまったのですが、臨機応変に対応してスケジュール調整をしてくださいました。
感謝です!
それと、いつものように「季節の山歩き」も執筆しています。
今回紹介したのは、丹沢の大野山。
以下に誌面未掲載の写真を載せますので、ご覧になってみてください。
ちなみにこの大野山に行ったときも、単独でした。
私はコースガイドの取材で一人で登るときにはけっこう粘るのですが、このときも頂上部を行ったりきたりして、2時間ほども富士山や周辺の山々の写真を撮り続けました。
さて『岳人』の特集は、「地図を読む楽しみ」。
私はその冒頭の、「地図についての質問」というインタビューの最初に載っています。
質問の内容は、「登山に持っていく地図は?」と、「GPSは使用する?」の2つ。
どのように答えているかは、ぜひお買い求めのうえ確認してみてくださいね!
近況ですが、年明けは自分で企画したガイドプランで足利の石尊山に登ったり、NHK文化センター柏教室の東京近郊ステップアップ登山で山梨の九鬼山に登ったり。
あとは一人で浅間山外輪山の黒斑山や、房総の伊予ヶ岳から富山の縦走などにも行ってきました。
さらに「忙しい」が口癖なのに申し訳ないのですが、上野動物園に行ってパンダの写真を撮ったりもしました。
私は上野動物園の年間パスポートを持っているので、空いた時間にちょっとだけ行くこともできるのです。
間もなく中国に返還されるシャンシャンや、双子のシャオシャオ、レイレイ、お母さんのシンシンも可愛いのですが、私の一番のお気に入りはお父さんのリーリー。
いつもおおらかな雰囲気で、デンと座って元気な姿を見せてくれるので嬉しくなってきます。
私が撮影に行ったこの日も、観客の間近で竹を美味しそうに食べていました。
子パンタに比べると人気がなく(?)、じっくりと写真撮影できるのも私の好きなポイントです!