今月の山の雑誌。

今月発売の山の雑誌は、以下の『山と溪谷』で記事執筆などに携わりました。

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記事を書いたのは、いつもと同じ「季節の山歩き」のページ。
今月号のテーマは「森閑を求めて雪山のなかへ」。
紹介した山は、奥多摩の御前山でした。
以下は誌面に未掲載の写真です。

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御前山、冬でも雪がないこともあるのですが、南岸低気圧が通過したりして都内で雪が積もったりすると、ご覧のような雪山になります。
タイミングをつかむのが難しいのですが、ちょうど良い時に登りに行けると、爽快な山歩きが楽しめると思います。
夏は木の葉っぱで何にも見えないのですが、冬は意外と視界が良くて展望も楽しめます。

そして今月号は、特集「いまさら聞けない登山の疑問100」、さらに第2特集「山と地酒」にも載せてもらいました。
しかも両方とも、それぞれのページの最初のページです。

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特集の最初に載せてもらったことは、今までに何度もありますが、第1と第2の両方というのは初めて。
おそらく、もう2度とこういう機会はないでしょう。
髪の毛は薄いし、腹も出ている初老の私がなぜ？という気もするのですが、とても光栄なことであり単純に嬉しく思います。

なお第1特集の方は、読者から寄せられた登山の疑問に答えているのですが、なかなか難しい質問であり、回答もちょっと苦しいです。。

いっぽう第2特集のほうは、若い編集者と一緒に丹沢の鍋割山を登り、下山して一緒にお酒を飲むというもの。
文章はその編集者の方が書いていて、私はモデル役みたいな感じで4ページに渡って登場しています。
非常に気楽で楽しい内容であり、こういうお仕事であれば毎日でもやりたいくらいです！

その日に写した、私の写真はこんな感じ。

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お酒をいただいた、渋沢駅前のいろは食堂のおかみさんには、いろいろとお世話になりました。

しかし発売とほぼ同時に、新型コロナウイルスの感染が一気に拡大。
あれよあれよという間に第6波が始まってしまい、飲みに行くことをお勧めしにくい状況になってしまったのは、とても残念です。。
感染が縮小してきたら、お礼も兼ねて個人的に、いろは食堂にお酒と食事をいただきに行きたいと思っています。

ちなみに第2特集では、「高水三山と澤乃井」、「武甲山と武甲正宗」の記事も書きました。
今月号も頑張りました。

現在は、次の書籍の制作作業がいよいよ本格化してきて大忙し。。
コロナの感染拡大など関係なく、飲みに行くことは全くできずに、家にこもって原稿を書き続けています。