ヤマケイオンラインの連載再開。
『登山の「専門医」に聴く怪我・病気の治療・予防の今』の、第9回が公開されました。
今回は長野県の松本協立病院で、日々心臓病の治療にあたっている、循環器専門医の市川智英先生にお話を伺い、登山中に突然死される方が増えている現状についてまとめています。
▼2021年6月11日掲載
増加傾向にある「山の突然死」、登山者の心臓突然死の予防法。
専門医/市川智英先生に聞く(第1回)
この写真は、記事中で使った富士山の富士宮口頂上での写真。
突然死を発症する心臓病以外の、登山で多い病気として一般的な高山病について触れるところに入れています。
ところで、この連載『登山の「専門医」に聴く怪我・病気の治療・予防の今』も、前回の第8回が公開されたのが2月24日。
4ヶ月近くも、間が開いてしまいました。
理由は、私が医師に直接対面してのインタビューにこだわったものの、緊急事態宣言中はそれが非常にしにくかったため。
今回の市川先生は、4月に緊急事態宣言が解除されてからインタビュー申し込みをしたのですが、宣言はすぐに再発出。
結局、Zoomでインタビューすることになったのでした。
まあ、意外とZoomのほうがお話を聞きやすい面というのもあるので、最初からこうすれば良かったなと、今となっては後悔しています。。
なお、記事の内容はよくあるまとめサイトみたいな薄っぺらいものではなくて、がっつりと書き込んでいます。
きっと役立つと思いますので、ぜひリンク先から読んでみてください。
ちなみに市川先生の2回目分は、ほぼ完成していて来週には公開されるでしょう。
3回目分もすで書き上がっていて、市川先生のチェック待ち。
最後となる4回目分は、来週には書き上がりますので、順次掲載されていくと思います。