2026年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年も例年同様、山岳雑誌『山と溪谷』と『岳人』の記事の執筆に力を注いだ1年でした。
とは言え一昨年に比べると執筆点数は少なく、内容も手慣れたコースガイドがほとんどだったので、それほど苦労することはなく過ごせた感じです。

書籍は、1月発売の『駅からハイク』で53コースの紹介記事を書いていますが、こちらの作業はおととしのうちに完了していましたので、去年は重版の際の微修正をしたくらい。

あとは10月発売の『絶景低山コースガイド 関東周辺』で14コースの紹介記事、12月発売の『新版 山のリスクマネジメント』ではコラム4本を書いていますが、どちらも無理のないスケジュールだったため、余裕を持って取り組めました。

ちなみに山岳関係メディア以外でのお仕事は、『日経トレンディ』5月号の登山特集への写真提供と、世田谷区での講演のみ。
その他の雑誌や書籍、テレビやラジオなどからの依頼はまったくありませんでした。

ガイド登山はおととしよりは多く実施しましたが、それでもコロナ以前に比べると7割程度の日数にとどまりました。

去年の秋以降は週末が悪天候の日が多く、中止することになったガイド登山も少なくありませんでした。
また、若干増加傾向にあるコースガイド記事の執筆に対応できるよう、取材で出向く登山の回数を増やしたことでも、ガイド登山の日数を減らす要因となりました。

年間の山行日数は119日だったので、山に向かったのはほぼ3日に1日のペースであり、まあまあ多いほうだったと言えるでしょう。

その一連の取材の中で、印象深かったのは8月に出向いた北アルプスの薬師岳から室堂への縦走です。
連日天気がとても良く、テント泊で3泊4日というのは久し振りということもあって、とても充実しました。

あとは4月に久し振りに出向いた岡山県の和気アルプスと王子ヶ岳や、6月に出向いた甲武信ヶ岳も、天候に恵まれてとても楽しく登ることができました。

さらに10月には両神山や大菩薩嶺、赤城山の黒檜山に出向き、ちょっと苦手としていた紅葉の日本百名山の写真を撮り残せたのも嬉しいことでした。

しかし同じ10月に出向いた尾瀬や日光では雨に降られて、満足な取材ができずに終わっています。
なかなか難しいところです。

さて今年は、現時点では多大な労力を必要とする書籍の仕事は入らない見込みであり、ガイド登山を中心として平穏に過ごせそうです。

ただし私も、あと半年足らずで還暦です。
加齢に伴って、体力だけでなく、反射神経や記憶力までもが低下してきており、無理はできません。
ガイドとして皆さまをご案内するのは、以前よりも難易度が低めの山にはなると思いますが、工夫をし、魅力的なコースでご案内できるよう計画していきたいと考えています。
ご興味のある方は、ぜひご一緒いただければ嬉しく思います。