【ガイドプラン】日光・雲龍渓谷
2026年1月27日(火)、2月4日(水)実施予定
長い林道の奥に広がる氷の回廊を訪ねる




厳冬期に渓谷の滝や谷の側壁が凍りつくことで知られる、雲龍渓谷を目指します。
まずは東武日光駅に集合してタクシーに乗り、滝尾神社へ。
そこから長い林道を歩いて骨組みの堰堤を通り抜け、ガレ場を抜けて雲龍渓谷入口へ。
間もなく、左右に氷爆帯が広がった厳冬期ならではの独特の景観が広がります。
正面に雲龍瀑が見えてきたら、右側の急斜面につけられた巻道へ。
最後は斜面をトラバースして、巨大な雲龍瀑の直下に出ます。
その後は、左岸の展望地まで足を運びましょう。
下山は一部分を林道から迂回しつつ、往路を引き返します。
ここを訪れる旅行会社のツアーも多く、手軽なイメージがあるかもしれませんが、あまり簡単なコースではありません。
コースタイム4~5時間程度以上の日帰り登山や、軽アイゼンを使用した登山を2~3回以上は経験した人向けです。
特に雲龍瀑手前の巻道は高度感もあるので、十分な注意が必要です。
また、爪が短く微妙に固定が緩めである、チェーンスパイクでの登山には不向きです。
必ず6本爪以上のアイゼンをご持参ください。
ストックも軽量の細いタイプではなく、確実に体重を支えられる、強度のあるものをご用意ください。
12本爪アイゼンと、ピッケル使用でも大丈夫です。
初めて私のガイドプランにご参加される場合は、お申し込みフォームに登山歴のご記入をお願いいたします。
●実施内容
【日程】
1回目:2026年1月27日(火) [日帰り]
2回目:2026年2月4日(水) [日帰り]
※前日の天気予報で悪天候確実の場合は中止いたします。
【登山内容】
軽アイゼン使用の雪山登山
【山頂に立つ主な山】
黒斑山(くろふやま・2404m)
【行程】
東武日光駅ー[タクシー]ー滝尾神社・・・ゲート・・・骨組みの堰堤・・・雲龍渓谷入口・・・友知らず・・・雲龍瀑直下・・・友知らず・・・雲龍渓谷入口・・・迂回林道・・・ゲート・・・滝尾神社・・・[タクシー]ー東武日光駅<解散>
※タクシーは現状では、滝尾神社付近までしか入れません。ゲート前まで入れる4WD車の利用者に比べると、林道歩行時間が片道30分程度以上長くなりますが、ご了承ください。
【技術度】
★★★(軽アイゼン使用の雪山としては中級者向け)
【体力度】
★★★(休憩を含まない1日のコースタイムは6時間未満だが、歩きにくく要体力)
【ご参加費】
17,000円(ご参加者の交通費などは含みません)
【別途必要な費用】
集合後、解散までの間に、往復のタクシー代2,000円程度が必要になる見込みです(ご参加人数によって増減します)。
【集合】
東武日光線 東武日光駅 改札出口 08:35(マイカーご希望の方はご相談ください)
【解散】
東武日光線 東武日光駅 17:30頃(状況により多少前後する場合があります)
【標準コースタイム】
5時間(休憩時間は含まない平均的な所要時間です)
【募集人数】
最少2名様より実施
【お申し込み方法】
下の「ガイドプランへのお申し込み」ボタンを押して、リンク先のGoogleフォームへ必要事項をご入力ください。折り返し、お返事のメールを送信します。その後、出発日の約2週間前に、メールにPDFを添付する形で正式な参加案内を送信いたします。
※持ち物は下の「装備リスト」をご確認のうえ、ご用意ください。雪山では必要な装備を持つことが特に重要ですので、不足のないようにご準備ください。ご不明な点があればお問い合わせください。
※山岳保険/山岳救助機構等へのご加入をお願いいたします。
※悪天候時の雪山登山は危険ですので、予報を確認のうえ、適宜中止判断をします。
※悪天候、自己都合に関わらず、キャンセル料は不要です。キャンセルされる場合には、早目のご連絡をお願いいたします。
(Googleフォームが開きます)
これまで私のガイドプランにご参加されたことのない方は、お申し込みフォームの登山歴欄のご記入をお願いいたします。
(Googleドライブが開きます)
※チェーンスパイク、4本爪アイゼンでは不適です。必ず6本爪以上のアイゼンをご持参ください。
※今回は「登山用ヘルメット」も必ずご持参ください。
(Googleフォームが開きます)
ご入力いただきました個人情報は、パスワードで厳重に保護した上、取り扱いには十分に注意いたします。

