今月の山の雑誌。

今月発売の山の雑誌は、以下の『山と溪谷』の2月号に記事を書いています。

書いたのは特集「全国2時間登頂の山50」の中の、ロープウェイの山として箱根の駒ヶ岳と東京の高尾山、パノラマの山として御坂山地の足和田山。
それに奇岩・怪岩として、岡山県の王子ヶ岳です。
以下に、誌面に未掲載の写真を載せておきます。

駒ヶ岳は箱根最高峰である、神山の肩に当たるような山ですが、展望はこちらのが抜群。
ロープウェイを利用すれば、本当に手軽に絶景が楽しめます。

高尾山は、見出しはロープウェイとなっていますが、下山でリフトを利用するように紹介しています。
高尾山のリフト、乗ったことがある方はご存知だと思いますが、高度感があってけっこう楽しめます。

足和田山は私は主に、紅葉の時期と早春にガイド登山で出向きます。
山頂が伐採されて展望が良くなったので、その写真を載せているのですが、もっと空気が澄んだ日に改めて写真を撮りに出向きたいと思っています。

王子ヶ岳は、鳥取県在住時にはボルダリングやハイキングで何度も訪れた山。
掲載されている写真は、昨年2025年の4月に撮影したものです。
青空と新緑とミツバツツジの赤紫を、画面に収めたいと思って出向いたのですが、思い通りの写真が撮れてとても満足しました。

また他にも、いつもと同じ「季節の山歩き」のページで、神奈川県曽我丘陵の不動山を巡るハイキングコースも紹介しています。

このコースは農道を歩く区間も多いのですが、始めから終わりまで富士山を見渡せる箇所が連続して、富士山好きの方にはとても楽しめるでしょう。

その他、「今月の本棚」のページでは、私が監修した『ヤマケイ登山学校 新版 山のリスクマネジメント』も紹介されています。

さてもう一冊の『岳人』ですが、記事は書いていないのですが私の名前が載っています。
載っているのはどこかというと、「ニュース&インフォメーション」のコーナー。
こちらで私が委員長を務める、東京都山岳連盟 海外委員会が主催する海外登山研究会『第40回 海外の山を知ろう!!』を紹介していただいているのです。

今回のテーマは「北西ネパール ヒマラヤ最奥の地を征く」というもので、講師は2020年の植村直己冒険賞を受賞された、稲葉香さん。
稲葉さんは明治期に当時鎖国中だったチベットに向かった僧侶・河口慧海の足跡をたどるように旅を続けている方で、6000m峰を登ったり現地の村で越冬したりと、その活動はなかなか骨太です。
写真家としても活動されていて、今回はほとんど人が立ち入ったことのない北西ネパールの景色を、見事な画像を交えて紹介してくださるはずです。

なお、この研究会は『山と溪谷』の「情報欄」でも告知していただいています。
こちらの研究会はまだまだ参加者募集中ですので、興味のある方はぜひ下記のリンク先からお申し込みください。

東京都山岳連盟 | 第40回「海外の山を知ろう!!」のご案内

研究会の終わりには、私が閉会のご挨拶をする予定です。
皆さまのご参加をお待ちします。