今月の山の雑誌。
今月発売の山の雑誌は、以下の『山と溪谷』、『岳人』の1月号に記事を書きました。

『山と溪谷』で書いたのは、特集「美しき日本百名山」の中の、奥秩父両神山と瑞牆山、それに甲武信ヶ岳のページです。



こちらの両神山と瑞牆山の写真は、どちらも誌面に掲載されたものです。
一方甲武信ヶ岳は、この写真を候補として送ったのですが、諸般の事情でカメラマンの矢島慎一さんが撮影したものが掲載されています。
両神山の写真は、頂上から写した梵天尾根方向の様子。
左に立っている石碑には、「日本観光地百選入選記念」と刻まれています。
瑞牆山の写真は、富士見平から金峰山に向かう途中の、南へ延びる枝尾根上の鷹見岩から写したもの。
鷹見岩に立ち寄る人はあまり多くはないので、ちょっとだけレアなアングルではないかと思います。
甲武信ヶ岳の写真は、奥秩父主脈縦走路の破風山から写したもの。
左が木賊山で、右が埼玉県最高峰の三宝山。
真ん中の控え目に見えるピークが、甲武信ヶ岳です。
いっぽう『岳人』で書いたのは、特集「スタイル別 雪山の楽しみ方」の中の、「山上駅から歩く雪の山」というページにある、上越の谷川岳の紹介記事でした。

こちらは見開きで掲載された、メイン写真です。
天神尾根をピストンして天神平に戻ったところで写した、谷川岳の全容です。
さて今日は12月25日で、今年も残り6日となりました。
何となくゆっくりしたいところなのですが、その6日間のうち、3日か4日山に向かう予定なので、最後まで慌ただしく過ごすことになりそうです。
実はけっこうくたびれているのですが、最後まで何とか頑張ります。
今日はこのあと間もなく家を出て、東京都山岳連盟の事務所に行って、事務局や運営委員の皆さんと一緒に、大掃除をやる予定です。

