【ガイドプラン】北アルプス・前穂高岳から奥穂高岳

8月7日(月)~9日(水)、8月22日(火)~24日(木)実施予定

重太郎新道を登って吊尾根を縦走

北アルプス・穂高連峰の、前穂高岳と奥穂高岳の2座の縦走を目指します。
上高地の河童橋からも望める吊尾根を、右から左へ進むコースです。

初日は昼過ぎに上高地に集合し、天然クーラーの風穴前を通って岳沢小屋へ。

2日目は急登で知られる重太郎新道を登り、紀美子平から前穂高岳をピストン。
さらに吊尾根を縦走し、奥穂高岳を越えて穂高岳山荘へ。

3日目は涸沢岳の山頂に立った後、ザイテングラートを涸沢へと下り、横尾、徳沢、明神を経由して上高地に戻ります。

重太郎新道新道は標高差1570mの急登ですが、ペース配分に注意して、無理なく登れるようご案内します。
1日の行動時間は決して長くはないものの、ハシゴや鎖場が点々と現れます。
レベル的には八ヶ岳・赤岳、上越・谷川岳、奥秩父・乾徳山などを問題なく登れる方にお勧めです。

これまで私のガイドプランにご参加されたことのない方は、お申し込みフォームの登山歴欄のご記入をお願いいたします。

●実施内容

【日程】
1回目:2023年8月7日(月)~9日(水)
2回目:2023年8月22日(火)~24日(木) [2泊3日]
※どちらも2日目が荒天確実の場合は中止いたします。

【登山内容】
中級者程度以上向けの山歩き

【山頂に立つ主な山】
前穂高岳(まえほたかだけ・3090.2m)、奥穂高岳(おくほたかだけ・3190m)、涸沢岳(からさわだけ・3110m)

【行程】
1日目:上高地バスターミナル・・・岳沢小屋(泊)
2日目:岳沢小屋・・・紀美子平・・・前穂高岳・・・紀美子平・・・奥穂高岳・・・穂高岳山荘(泊)
3日目:穂高岳山荘・・・涸沢岳・・・穂高岳山荘・・・涸沢ヒュッテ・・・本谷橋・・・横尾・・・徳沢・・・明神・・・上高地バスターミナル<解散>

【技術度】
★★★★(難易度が高い岩場を通過)

【体力度】
★★★★(休憩を含まない1日のコースタイムは8時間未満ですが標高差が大)

【ご参加費】
50,000円(ご参加者の交通費や食事代、宿泊費などは含みません)

【別途必要な費用】
集合後解散までの間に、岳沢小屋の1泊2食宿泊費14,000円(弁当を頼む場合は15,500円)、穂高岳山荘の1泊2食宿泊費13,500円、合計お一人27,500円(29,000円)程度必要になる見込みです。

【集合】
上高地バスターミナル 広場の水道前 13:00(マイカーご希望の方はご相談ください)

【解散】
上高地バスターミナル 15:30頃(状況により前後する場合があります)
※2020年より、上高地発の路線バスは予約制となりました。詳細は以下のリンク先をご確認ください。
【松本~新島々~上高地線】上高地発便の予約制(便指定制)について

【標準コースタイム】
1日目:2時間30分
2日目:6時間30分
3日目:7時間55分(いずれも休憩時間は含まない平均的な所要時間です)

【募集人数】
最少2名様より実施、最大で4名様まで。

【お申し込み方法】
下の「ガイドプランへのお申し込み」ボタンを押して、リンク先のGoogleフォームへ必要事項をご入力ください。折り返し、お返事のメールを送信します。その後、出発日の約3週間前に、メールにPDFを添付する形で正式な参加案内を送信いたします。

【お申し込み期日】
山小屋予約の都合上、2022年7月14日までにお申し込みください。


※持ち物は下の「装備リスト」をご確認のうえ、ご用意ください。ご不明な点があればお問い合わせください。
※山岳保険/山岳救助機構等へのご加入をお願いいたします。
※悪天候、自己都合に関わらず、キャンセル料は不要です。キャンセルされる場合には、早目のご連絡をお願いいたします。


(Googleフォームが開きます)

これまで私のガイドプランにご参加されたことのない方は、お申し込みフォームの登山歴欄のご記入をお願いいたします。

※8月7日(月)~9日(水)実施分はすでに満席になりました。そちらへのご参加希望の方は、下の「お問い合わせ」フォームにその旨をご入力ください。

(Googleドライブが開きます)
※こちらのコースでは上記リストに加え、登山用ヘルメットもご持参ください。

(Googleフォームが開きます)

ご入力いただきました個人情報は、パスワードで厳重に保護した上、取り扱いには十分に注意いたします。

【参考周辺地図】